ミノルタ ハイマチック7Sの使い方
2009年 09月 07日
ひさしぶりにコメントをいただきましたので、うれしげに記事書いたりします。うふふ。
尚、本文中の写真は盛大にピンボケしてますが撮りなおすのが面倒なので、気になる方は目を細めてご覧ください。
1:電池を入れる。
ハイマチック7sには露出計用の電池が必要です。
底にある電池蓋を100円玉で回して開けます。せれぶの人は500円玉を使用してもかまいませんが千円札では開きません。
写真1
A → 感度設定レバー
B → 電池蓋
C → 巻き戻しボタン
型式はMR9という水銀電池なのですが、現在は製造しておりませんので代替品が必要です。
代替品としては、VARTA社のV625という電池があります。これは大きいカメラ屋さんに行けば手に入ると思います。
また、関東カメラサービスからアダプタが出ています。
アダプタはこちらで購入できます。 http://www.kanto-cs.co.jp/sale/adapter/adapter.html 電圧を変換するタイプのやつです。
写真2
左がVARTA 625 右上がアダプタ、その下がアダプタに使うSR43。
尚VARTAの電池は1.5ボルトで、MR9よりも電圧が高いので、露出計の感度が高くなって正常に動かない可能性があります。。。がっ! 私のハイマチックの露出計は適当に「へたってる」ようで、この電池でちょうどよい感じに写ります。たいした露出計ではないので、たいがいこの電池でよいかと思います。
電池は向きが違うと収まらないようになっていますのですっぽり収まるようにして入れればよいです。
2:感度を合わせる
写真1のAのレバーをフィルムに合わせてセットします。
写真では100になっています。
このレバーを動かすと、レンズの上についている露出計の窓のスリットが開いたり閉じたりします。ISO800で全開になります。
写真3
Dのところがスリット。レンズが汚れているけどこんくらいなら気にしなくても写るのでよいのだ。
もし、ISO800で全開にならないようであれば、スリットがズレていますのでAモード(全自動)は使えません。(修理が必要です)
その場合は、マニュアルで撮るとよろしいです。
3:フィルムを入れる
向かって右側にあるレバーを上に引くと裏蓋がぱかっつ!と開きますのでフィルムを入れます。
フィルムの入れ方が分からない場合は泣いてください(だんだん面倒になってきた。。。)。
4:シャッタースピードと絞りの設定
レンズの筒の向かって左側に小さいボタン(ちゅーか出っ張り)があるのでそれを押しながら、シャッタースピードと絞りのリングをそれぞれAの位置に合わせます。
これでフルオートになります。
絞りをAに合わせておいて好きなシャッタースピードを選ぶ事もできるようです。
ファインダー内にEV値が表示されますのでこれを参考にします。EV値が何なのか分からない場合は、ぐーぐるで調べるとよろしいです(ますます面倒になってきた)。
写真4
5:シャッターボタンを押すのだ
写したいものにピントをあわせて、フィルムを巻き、シャッターボタンを押します。
写し終わったら底にある巻き戻しボタンを押し、上の巻き戻しレバーをくるくる回してフィルムを巻き戻します。
6:現像する
「3:フィルムを入れる」と同様、裏蓋をぱかっつ!と開いて、巻き戻したフィルムを取り出し、現像に出します。写るんです、のように本体ごと出してしまうともったいないので気をつけましょう。
その他備考
F1.8というびっくりな明るいレンズが付いていますので、日中お散歩写真を撮る場合はISO100のフィルムがよろしいです。
尚、本文中の写真は盛大にピンボケしてますが撮りなおすのが面倒なので、気になる方は目を細めてご覧ください。
1:電池を入れる。
ハイマチック7sには露出計用の電池が必要です。
底にある電池蓋を100円玉で回して開けます。せれぶの人は500円玉を使用してもかまいませんが千円札では開きません。
写真1
A → 感度設定レバー
B → 電池蓋
C → 巻き戻しボタン
型式はMR9という水銀電池なのですが、現在は製造しておりませんので代替品が必要です。
代替品としては、VARTA社のV625という電池があります。これは大きいカメラ屋さんに行けば手に入ると思います。
また、関東カメラサービスからアダプタが出ています。
アダプタはこちらで購入できます。 http://www.kanto-cs.co.jp/sale/adapter/adapter.html 電圧を変換するタイプのやつです。
写真2
左がVARTA 625 右上がアダプタ、その下がアダプタに使うSR43。
尚VARTAの電池は1.5ボルトで、MR9よりも電圧が高いので、露出計の感度が高くなって正常に動かない可能性があります。。。がっ! 私のハイマチックの露出計は適当に「へたってる」ようで、この電池でちょうどよい感じに写ります。たいした露出計ではないので、たいがいこの電池でよいかと思います。
電池は向きが違うと収まらないようになっていますのですっぽり収まるようにして入れればよいです。
2:感度を合わせる
写真1のAのレバーをフィルムに合わせてセットします。
写真では100になっています。
このレバーを動かすと、レンズの上についている露出計の窓のスリットが開いたり閉じたりします。ISO800で全開になります。
写真3
Dのところがスリット。レンズが汚れているけどこんくらいなら気にしなくても写るのでよいのだ。
もし、ISO800で全開にならないようであれば、スリットがズレていますのでAモード(全自動)は使えません。(修理が必要です)
その場合は、マニュアルで撮るとよろしいです。
3:フィルムを入れる
向かって右側にあるレバーを上に引くと裏蓋がぱかっつ!と開きますのでフィルムを入れます。
フィルムの入れ方が分からない場合は泣いてください(だんだん面倒になってきた。。。)。
4:シャッタースピードと絞りの設定
レンズの筒の向かって左側に小さいボタン(ちゅーか出っ張り)があるのでそれを押しながら、シャッタースピードと絞りのリングをそれぞれAの位置に合わせます。
これでフルオートになります。
絞りをAに合わせておいて好きなシャッタースピードを選ぶ事もできるようです。
ファインダー内にEV値が表示されますのでこれを参考にします。EV値が何なのか分からない場合は、ぐーぐるで調べるとよろしいです(ますます面倒になってきた)。
写真4
5:シャッターボタンを押すのだ
写したいものにピントをあわせて、フィルムを巻き、シャッターボタンを押します。
写し終わったら底にある巻き戻しボタンを押し、上の巻き戻しレバーをくるくる回してフィルムを巻き戻します。
6:現像する
「3:フィルムを入れる」と同様、裏蓋をぱかっつ!と開いて、巻き戻したフィルムを取り出し、現像に出します。写るんです、のように本体ごと出してしまうともったいないので気をつけましょう。
その他備考
F1.8というびっくりな明るいレンズが付いていますので、日中お散歩写真を撮る場合はISO100のフィルムがよろしいです。
by ukarebuchou
| 2009-09-07 21:25
| ボディのお話